2005年12月18日 05:57 |

レーシックコンタクト定期検査が全額自己負担になると、レーシック体験者が増える

2006年4月以降、1回1900円の費用は全額自己負担となる。
厚生労働省は、コンタクトレンズ使用者が眼科で受ける定期検査を健康保険の給付対象から外すことを決定したのだ。
私はこのニュースを12月14日のNHKニュースで知った。
翌日、日経新聞朝刊にもその記事は掲載された。

厚生労働省は2006年4月からコンタクトレンズを使う人が眼科で受ける定期検査を健康保険の給付対象からはずす方針を明らかにした。
病気や障害の診療とはいえないと判断、1回1900円の費用は全額自己負担となる。(中略)
コンタクトレンズの使用で角膜に傷が付くなど目に障害が出る例も多く、厚労省は眼科医で定期的に眼の状態や視力の検査を受けるよう呼びかけている。販売店によっては費用を顧客に請求しないケースもあるが、請求される場合は全額自己負担になる。



レーシックを受けていなければその1分にも満たないニュースを気にとめることもなかっただろう。
「厚労省は眼科医で定期的に眼の状態や視力の検査を受けるよう呼びかけている」そうだが、日本国内におよそ1,500万人いるとされるコンタクトレンズ使用者の内、きちんと定期検査を受けている人はどのくらいいるのだろうか?


レーシック手術で失明した人は一人もいないが、コンタクトレンズが原因で失明した人は少なからずいる。
そこまで危険な目に遭わなくても、コンタクトレンズ使用者なら何度かヒヤッとした体験はあるはずだ。
眼球表面にレンズをのせ、直接眼の中に指を突っ込んで着脱する以上、眼に障害が出るような危険は常について回る。
塵や埃はつねに空気中に舞っているし、突風はいつも突然吹き付けてくる。
もし小さな砂が眼とコンタクトレンズの間に挟まってしまったら、角膜損傷は避けられない。
またコンタクトレンズ着脱時に後ろから押される、地震が来るなどということもないとは言えない。
何千回に1回、何万回に1回かもしれないが、ゼロではないのだ。

(自覚症状のない)眼病や損傷はないか、本当にそのコンタクトレンズが自分の眼に適しているか、などを知るには医師の診察を受けるしかない。
定期的に、できるだけ短いサイクルで。
定期検診はコンタクトレンズ使用者にとって不可欠な手続きと言える。

その定期検診が来春からは、コンタクトレンズを使用するためのコストにもなる。
一回1,900円らしい。
高くはないが、この出費によって毎月定期検査を受ける人は確実に減少するだろう。
もしかしたら絶滅かもしれない。

3ヵ月1回で、年間7,600円の負担増。
6ヵ月1回で、年間3,800円の出費。


これが、「何もなかった」場合のコストだ。
仮に「何かあった」場合、当然それなりに医療費がのし掛かってくる。

これを嫌うコンタクトレンズ使用者は少なくないはずで、定期検査が全額自己負担となる来春以降、ますます眼科離れが加速しそうな気がする。
と同時に、コンタクトレンズ離れも進むかもしれない。
理由は、コンタクトレンズ使用者の数パーセントは、コンタクトレンズ特有の出費や煩わしさからの解放を求めてレーシックを決意すると思われるからだ。

決断と行動の早い人は今月か来月中に「レーシック手術」のために動きだし、来年3月までに手術を終えるスケジュールを立てるだろう。
手始めに無料説明会に参加するなどして。


    
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レーシック 視力回復

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